食物アレルギーとは 症状と種類 近年は何故多いの?

【食物アレルギーとは 症状と種類 近年は何故多いの?】

おはようございます
近年アレルギーの方が増えています
ホテルで勤務していますが

昔はあまり聞かなかった
アレルギーが増えている
原因は何?
についてです

人の体には、細菌や
ウイルスなど異物に
対抗するための免疫機能が
備わっています

この免疫機能にアンバランスが
生じるとアレルギー疾患などが
発症しやすくなります

特定の食品を摂取した際に
アレルギー反応が起こることを
食物アレルギーといいます

食物アレルギーは
食品を摂取することによる
ものばかりでなく

食品が皮膚についたり
空中に浮遊しているものを
吸い込んだりすることで起こります

食物アレルギーの子供が増え続けています

最も多いアレルギー症状は
蕁麻疹など皮膚への症状ですが
人によっては消化器や呼吸器に
症状が現れることもあります

日本の食物アレルギーの有病率は
乳児で約5〜10%
幼児で約5%
学童期以降が1.5〜3%程度

報告があります

卵アレルギー・そばアレルギー
ピーナッツアレルギーなど
食物アレルギーを引き起こす
食品は人によって異なります

中でも卵・牛乳・小麦の割合が
大きくなっています
全体の約60%以上を占めます

次いで甲殻類・果物類の割合が多いです
食品によっては年齢を重ねるにつれて

アレルゲンへの耐性
(食べられるようになること)が
できていきます
徐々に食べられるようになって
5歳になる頃には普通に
食べられるようになることもあります

甲殻類・果物類・ナッツ類は
年を重ねても耐性を
獲得しにくいとされています

食物アレルギーを持っている方が
アレルゲンとなる食品を食べると

皮膚症状、粘膜症状、消化器症状
呼吸器症状、神経症状、全身症状
循環器症状などを引き起こします

時にアナフィラキシーなど
生命に危険が及ぶことがあるので
注意が必要です

何故?増えているのか
私たちの身体には免疫という
機能が備わっています

有害な細菌やウイルスなどの
異物が侵入した場合
この免疫が体を守ります

一般的にアレルギーの原因には
遺伝因子と環境因子の
関与
が考えらますが

過去数十年間でアレルギーをもつ子どもが
増加してきたのは主に環境の変化による
と考えられています

住宅の西洋化
気密性の高い住宅は
ダニが繁殖しやすい環境です

スギの植林促進
戦後、日本では木材として
加工しやすく成長の早いスギの木を
大規模に植林しました

ペットの増加
ペットの室内飼育によって
アレルゲンに接する機会が増えました

大気汚染
大気汚染によってアレルギーが
発症したり、症状が悪化したり
することがあります

受動喫煙
親の喫煙が子どものアレルギーに
関係しているという研究結果も出ています

学校、クラブ活動、いじめ
ストレスによって免疫のバランスが崩れ
アレルギーの症状が出る場合があります

現代社会はアレルギー増加の原因と
考えられるものが多く存在しています

戦後、衛生状態がよくなった先進国では
アレルギーの有病率が上がりました

乳幼児期の細菌やウイルスへの曝露が
アレルギーの発症に関わっているという

研究結果が多数報告され
説得力のある学説のひとつです

最近では納豆やヨーグルトなどの
プロバイオティクスを摂取することによって

アレルギーを予防できるのではないかと
研究も行われています

きれいすぎる環境に身を
置くことが必ずしもよいわけではなく

菌と触れ合うこと
免疫系の発達を促し
アレルギーを防げるのではないと
考えられています

一昔は日本住宅が主流で
スギの植林も少なく
綺麗な空気でストレスが少なく

菌と触れ合う事が多かった時代の
年代の人は、たしかに
アレルギーが少なかったと
感じます。

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