名作「火垂る墓」戦争の悲惨さを 痛感できる作品

【不朽の名作 火垂るの墓】

名作「火垂る墓」戦争の悲惨さを 痛感できる作品

おはようございます
毎年、お盆の時期になると
放映されています

『火垂るの墓』
高畑勲監督が製作しました

鑑賞した人は非常にショッキング
ストーリーで、言い知れぬ憂鬱感と
深い悲しみが残り「もう観たくない」

という人も少なくはありません
原作は戦時中の体験談を元に
執筆されたものを

高畑監督により、2人だけの生活に
切り替えました。戦争の悲惨さを
痛感できる作品です

時代は第二次世界大戦が終わりを告げた直後
1945年9月 主人公は14歳の少年・清太と
4歳の妹・節子の魂が回想する所からスタートします

昭和20年9月21日夜、僕は死んだという
清太のナレーションに始まり
戦争の時代に生まれ、若くして命を散らした
二人の悪夢を振り返る形の物語で進みます

1945年6月15日、神戸大空襲を受ける
太平洋戦争末期、1945年6月15日
神戸がアメリカ軍による大空襲を受ける

清太は節子を背負い、家を飛びだすが、目の前で
炎が上がり、行く手を。。。。
神戸を焼き尽くして黒い雨が降る
母親は大火傷で亡くなり

その後、西宮市の親戚の叔母の家で
お世話になる。しかし。。。。
叔母の扱いに堪えかねて家を出る

2人はリアカーに荷物を積んで
池の横にある防空壕で生活することにしました

最初は楽しかったものの、次第に食料も尽きて
タニシとカエルしかありませんでした

防空壕の灯りは捕まえてきた蛍を蚊帳の中に放し
生活が厳しくなり追い詰められます

次第に節子が栄養失調になり、衰弱していくため
泥棒を繰り返し逮捕されます

その後、節子はあせもや
湿疹に悩まされ

お腹が痛いといい始め
節子は倒れてしまいます

急いで医者に見せに行き
栄養失調と診断されます

節子がサクマ式ドロップスを
舐めたいとの思いに
答える為、清太は銀行へ行った時に

日本は戦争で負けたと。。。
父親の所属している
連合艦隊も沈んだと聞き

絶望する 「お父ちゃんも死んだ・・・」
最後の希望もなくなった

1945年夏 日本は戦争に負けて終戦を迎えた
節子の為におかゆを作ったが、節子は衰弱していて

「兄ちゃん、おおきに」と言うと
それきり目を覚ます事はありませんでした

物語は清太と節子が蛍が舞う丘の上から
現代のビル群を眺めるシーンで終わります

時代は変わっても、過去の悲惨な出来事は
忘れてはいけないとのメーセージだと思います