『クリスマス・キャロル』「過去」「現在」「未来」の精霊 結末と名言とは

【『クリスマス・キャロル』のあらすじ 結末と名言とは】

今年もクリスマス・シーズンが始まりました

小説『クリスマス・キャロル』
のあらすじです

この物語の冒頭は、スクルージが
クリスマス・キャロルを歌いにきた
少年たちの寄付を渋るところから
始まります

ロンドンの下町で商売をしている

スクルージ
強欲で、エゴイストで、ケチで
思いやりのカケラもない人物として
嫌われていました

慈善的な寄付なんていうのはもっての他
7年前に亡くなった共同経営者の
マーレイの葬式から

副葬品であるお金を持ち去るほどの
強欲ぶりでした

そのマーレイの幽霊
クリスマスの前日の夜
スクルージの前に現れます

なぜか鎖でがんじがらめになった姿で
金銭欲にまみれた人間にどんな
悲惨な運命が待っているか

ということを教えます

スクルージの生き方を変えるため
3人の幽霊が今から姿を現す
ということを言い残していきます

3人の幽霊は、それぞれ
「過去」「現在」「未来」の精霊として

スクルージの前に順番に姿を現します
そして、彼に関係するさまざまな光景を見せます

それは彼が忘れていたこと
思い出したくないこと
見たくもないことばかりでした

目の前に現れる光景に心を揺さぶられ
疲れ切った彼は、未来の精霊が
見せた最後の場面に衝撃を受けます

『クリスマス・キャロル』とは
元々クリスマス・イヴに
歌われる歌のことです

キャロルとはお祝いの歌として
一般民衆が歌ったものでした

登場人物です
「スクルージ」
金儲け一筋で、思いやりの
カケラもない老人
当然みんなからは嫌われています

側にいたのは、共同経営者である
マーレイです

「マーレイ」
スクルージの、かつての共同経営者
幽霊となって、彼に生き方を
変えるように進言します

「フレッド」
スクルージの甥
クリスマスにはわざわざおじさんの
家を訪ねてクリスマスのお祝いを
しようと誘ったりもします

マーレイとフレッドの存在が
強欲で救いようのないスクルージの
性格に、まだ改善の余地があるという
一縷の望みがある事を示唆しています

幽霊が伝えたかったこと

過去、現在、未来の幽霊たちは
それぞれ何を見せて何を
伝えにやってきたのか?

過去の幽霊は
スクルージが忘れていた昔の
嬉しいことだけではなく
悲しい記憶も含めて
記憶を甦らせます

現在の幽霊は
今この時に起きているさまざまな
クリスマスの光景を
見せに連れ出します

未来の幽霊は・・・

幽霊たちは「ああしろ」「こうしろ」
とは一言も言っていません

彼に自分の人生を振り返らせ
現実を見せ
そして人生の末路を認識させました

どうすればいいかは自分で考えろ
そして未来は変えることができる

最後に未来の幽霊が見せてきた
光景は、自分のいない未来

それぞれの幽霊によって
さまざまな場面を見せられる
スクルージ

そこには自分だと思われる
男の死体があるだけ

その死体から衣服などを剥ぎ取り
売りに行く男女の様子が見えたのです

この光景に
スクルージはショックを受けます
そして同時に

まだこの未来を変えることが
できると気づくのです

その後のスクルージは
どうなったのでしょうか・・・

『クリスマス・キャロル』の素敵な名言

世の中には、幸せを感じること
喜びを与えられることが
いくらでもあります

世の中はうまくなっているもので
病気や悲しみは伝染するが

その一方で笑いや喜びもとても
移りやすいものなのだから
道理にかなっているということだ

『クリスマス・キャロル』は何度も映画化
1970年には、ミュージカル映画
1984年にはクライブ・ドナー監督によって映画化
気持ちを揺り動かした本作は、爆発的なヒット

作者はチャールズ・ディケンズ氏
1800年代の、ヴィクトリア時代の
イギリスを代表する作家です

1870年にロンドンで開催された
朗読会で「クリスマス・キャロル」を
披露した際には、既に58歳になり
体調を悪化させていたディケンズが

最後に観客に向けて
「これから永遠に姿を消します」と挨拶
足踏みと大歓声が響く会場で
彼は涙を流しながら感謝の

投げキスを観客席に向けて
送ったといいます
その3カ月後、58歳で死去しました

「クリスマス・キャロル」が
世の中を変えた

「クリスマス・キャロル」は
発売後約1週間で6000部を
売り上げる大ベストセラーです

是非、読んでくださいね

これからでも遅くない!人生卒業なし!

お試し無料!SEOリンクシステムの導入で自分でSEO対策ができる!