啓蟄「けいちつ」2020年二十四節気の三番目に訪れる節気はいつ?

【啓蟄「けいちつ」二十四節気の三番目に訪れる節気2020年はいつ?】

二十四節気でいう啓蟄「けいちつ」
啓蟄の持つ意味とその季節や時期
についてです

啓蟄の時期 2020年はいつ?
啓蟄は、二十四節気において
三番目に訪れる節気

二十四節気のそれぞれの節気には
その日1日を意味する場合と
次の節気までの期間を意味する
場合があります

2020(令和2)年の啓蟄の日は3月5日
その期間は3月5日~3月19日

「啓」は「ひらく」とも読みます
「開く、開放する」という意味です

「蟄」の訓読みは「かく(れる)」です
「かくれる」の他に
「ひそむ、とじこもる」という意味もあります

隠れたり、閉じこもったり
していたものが開放される

陽気地中にうごき ちぢまる虫
穴ひらき出ればなり

ちぢまる虫は、地中にもぐって縮まっている
つまり冬眠している虫

春の陽気を感じ、地中で冬ごもりしていた
虫が動き出し、はい出してくる季節

「土の中の虫がはい出すころ」
という意味ですね

啓蟄はどんな季節?

南の地域では春が訪れ
北国は春を待ち焦がれる

七十二候 初候 蟄虫啓戸
(すごもりむしとをひらく)

地中で冬ごもりをしていた虫たちが
土の扉を開け広げて、出てくる季節です

すみれやれんげ草が咲き始め
春らしさが増してくる時期です

女の子の厄除けと健康祈願の行事である
節句は桃の節句「ひな祭り」

七十二候 次候 桃始笑
「ももはじめてさく」
桃の花が咲き始める季節

古来日本では、花が咲くことを
「笑う」とも言ったそうです

七十二候 末候 菜虫化蝶
「なむしちょうとなる」
青虫が羽化して、蝶になる季節

冬を迎えたさなぎは、そのまま冬眠して
春を迎え、暖かい陽気を感じると
羽化して飛び始めます

中国語の「驚蟄」が
なぜ日本には「啓蟄」と伝わったのか?

中国でももともと「啓蟄」と言っていたが
「啓」という字が漢王朝の
皇帝の名前だったために

漢代にはこの文字を使う事がはばかられ
意味の似ている「驚蟄」になったようです

その後また「啓蟄」に戻りそれが
日本に伝わるのですが
中国ではまた「啓蟄」を「驚蟄」に戻しました

二十四節気の中でこれだけが
日中で漢字が異なります

啓蟄は、本格的な春(春分)を
迎える直前の季節

雪も解け始めて、暖かい日も増えてきます
温かい季節が来る
ワクワクした気持ちにもなる
素敵な季節になります

これからでも遅くない!人生卒業なし!