社日は春と秋の 2回春の社日は春分に一番近い戊(つちのえ)の日

【社日は春と秋の 2回春の社日は春分に一番近い戊(つちのえ)の日】
「社日(しゃにち)」はご存じですか?

社日は春と秋の 2回あり
春の社日は春分に一番近い戊(つちのえ)の日です

2020(令和2)年の社日の日
春社が3月16日(月)
秋社が9月22日(火・祝)

春分の日は3月20日
秋分の日は9月22日です

「社日(しゃにち)」は雑節(ざっせつ)の一つ
春の社日には五穀(ごこく)の種をお供えし
その年の豊作をお祈りします

雑節は、二十四節気や五節句以外で
季節の節目となる日の総称

生活や農業に照らし合わせて
作られているので
より実際の季節に合ったものです

農作を始める前の春が「豊作の祈願」です
社日の「社」は、その土地の守護神である
産土神(うぶすなみ)を意味します

春と秋は一年の内でも大きな節目
農作業が始まる春は、1年の始まり
春の社日には五穀を供えて豊作を祈り

秋は収穫の時期
秋の社日には稲穂を供え収穫に感謝
収穫を喜び、実りに感謝です

生活に密着している節目の日
社日(しゃにち)といいます

社日の由来は、中国です

古代中国で、社日の「社」は土の神を指し
社日は「社」を祀る祝日でした

風習が日本に伝わる
古くからある地神信仰や
田の神信仰と融合し根付いたと
言われます

社日の日はいつなの?

社日は、春分の日と秋分の日に
最も近い「戊の日」(つちのえのひ)
です

春の社日を「春社(はるしゃ・しゅんしゃ)」
秋の社日を「秋社(あきしゃ・しゅうしゃ)

社日に行われる行事は

土地の神様を祀るものであるため
地域によって様々です

春の社日は「地神降り」
秋の社日は「地神昇り」

社日の日には
古くから伝わっている風習もあります

「社日参り」や「社日詣」
社日の日に鳥居のある神社を
七社詣でると痛風やボケ封じになるというもの

春社の日に飲むお酒を
「治聾酒」といい、耳の障害が治るという
言い伝えがあります

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